▼ 過去に多くシェアされた記事
ブルックリン・キャットカフェは最近、子猫の遊び相手として2匹のネズミ「エミール」と「レミー」を雇い入れました。
経営者のアニー・レヴィンさんはこう話します。
「私たちはこの猫カフェを、里親を探すためのスペースとして始めました。常時20〜25匹の猫が店内にいて、里親はどんどん見つかっています」
2016年の5月に開店し、1年で300匹の猫が里親に貰われていったといいます。
そんな猫カフェに、「エボニー」という名の病気の子猫がやって来ました。
病気とは白血病で、猫の白血病は猫同士で伝染する可能性があり、他の猫と遊ばせるわけにいきません。隔離されたエボニーは、とても淋しい思いをすることになったのです。
エボニーの孤独を癒すために、スタッフが試しに連れて来たのが、ネズミの「アイボリー」でした。
猫と違いネズミには白血病の免疫があり、エボニーから感染することはありません。
すると、この2匹の間に友情ともいえる親密さが芽生えたのです。しかし、ネズミのアイボリーは、今年2月に死んでしまいました。
そして、その後。
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す