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猫の「ノビー・ノブス」は、救助される前、テキサス州にある家のガレージの中に住んでいました。
12歳で耳の聞こえないノビーは、ほとんど世話をされていなかったため、誰かの愛情を強く欲していました。
そのため保護施設「キティー・アドベンチャー・レスキュー・リーグ」のカリンさんがノビーと初めて会った時、ノビーはカリンさんの足を登ってきて、身体にしがみついてきたそうです。
カリンさんはこう話します。
「私はノビーと出会った瞬間から、彼と離れられなくなりました。彼は私と夫のことをとても慕っていて、起きている間中、愛情いっぱいに話しかけてきます」
夫婦はこれまでに障がいのある猫や年老いた猫、誰にも引き取られなかった猫など、数え切れないほどの保護猫を家族に迎えてきました。
しかし、ノビーのような猫と出会ったのはこれが初めてだそうです。
ノビーは夫婦の愛情をいつも求めてきて、たくさんの想いを伝えてきました。
「ノビーは自分の声が聞こえないため、叫んでいるように鳴いてきます。彼は一日中柔らかいものをフミフミし続けて、私達の腕の中で眠りにつきます。」
「ノビーはこれまでに出会った中で、一番愛情深い老猫です。」
前の家で何年間も愛情を欲していたノビーは、迎えられた家で驚くほどの愛情を示し始めたのです。
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