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ゴミ箱の中にいた6匹の子猫を作業員の男性が発見し保護。そして、その後の子猫たちとは。

ゴミ箱の中にいた6匹の子猫を作業員の男性が発見し保護。そして、その後の子猫たちとは。

アメリカ・カリフォルニア州でゴミの収集作業員として働くウィリアム・グラビルさん。今から約1年前のある日、彼は鉄製のゴミ箱の中から6匹の子猫を発見し、保護しました。

当時生まれたばかりで、まだへその緒も付いている状態だった子猫たち。

彼らがゴミ箱の中で生まれたのか、それとも飼い主によってゴミ箱に捨てられたのか。その経緯は分かっていません。

ウィリアムさんは他の作業員と協力して子猫を保護すると、その後地元の動物保護施設へ向かいました。まだ生後間もなく未熟な体をしていた子猫達は、施設に到着すると24時間体制でのケアが施されたそうです。

残念ながら、6匹の内1匹は既に回復が見込めないほど衰弱しており、施設について間もなく亡くなってしまいました。

しかし、他の5匹は職員の方々の支えを借りながらも少しずつ、着実に成長していったそうです。

そして、保護から2週間後。

保護から2週間後、見違えるように元気になった子猫たち。

5匹の子猫はこの頃から目が開き始め、元気に走り回れるようになりました。

子猫の様子を見るために再び施設へやって来たウィリアムさん。

2週間ぶりに子猫の姿を見たウィリアムさんは、彼らの成長ぶりにとても驚いたといいます。

当時の様子をウィリアムさんはこう話します。

「保護したときには未熟な体をしていた子猫達が、2週間でここまで変わるとは思ってもいませんでした。彼らが元気になった姿を見て、私はとても安心したのを覚えています。」

そして、その後の子猫たちはというと。

その後もすくすくと成長していった子猫達は、ある日無事に里親が見つかり、それぞれ別のお家へと巣立っていったそうです。

6匹すべて救うことはできませんでしたが、回復した5匹は今、新しい家族とともに幸せに暮らしていることでしょう。

参照元:lovemeow

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