14歳の老猫がようやく出会った里親。すると、これまでの寂しさを埋めるかのように愛情をぶつけはじめる!

14歳の老猫がようやく出会った里親。すると、これまでの寂しさを埋めるかのように愛情をぶつけはじめる!

最初にグランマを見つけたのはデニースさんの友人でした。友人が施設に障害のある保護猫を引き取りに行った際に、グランマと出会ったのです。

友人はすぐにデニースさんに連絡をして、施設にくるように伝えました。

その後、デニースさんが施設を訪れると、グランマはとても嬉しそうに近づいてきました。そしてすぐに、デニースさんの身体にすり寄ったのです。

ふたりは一瞬で心を通わせました。そして、グランマは今までに見せたことのないほどの力で、自分の頭をデニースさんに擦りつけたのです。

その場にいたスタッフの全員が、グランマが新しい主人を決めたことを理解しました。

そして、その日。グランマは施設を旅立ちました。

家に着いたグランマは、施設で出会った時と同じように、何度もデニースさんに頭をぶつけてきたそうです。

それはまるで自分が独りではないことを確かめているようだったといいます。

そして、デニースさんへと愛情をぶつけるグランマの様子とは。

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