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20歳になり「もう面倒が見れない」という理由で飼い主に捨てられた老猫が送る、その後シェルターでの暮らし。

20歳になり「もう面倒が見れない」という理由で飼い主に捨てられた老猫が送る、その後シェルターでの暮らし。

テキサス州・フォートワースにある動物保護施設「Kitty Adventure Rescue League」にはつい先日、保護された老猫が1匹います。

その猫がこちら。

「クロエ」と名付けられた彼女は、以前は飼い主のもとで暮らしていましたが、20歳になった途端に「もう面倒が見れない」という理由で捨てられ、その後シェルターにたどり着きました。

「クロエは私たちに保護されるまで1か月間もシェルターで暮らしていましたが、そのシェルターでは感染症が蔓延しており、老猫が暮らすにはあまりにも劣悪な環境でした。」

Kitty Adventure Rescue Leagueの設立者、カリン・ポプリンさんはこう話します。

信頼していた飼い主に捨てられ、心に深い傷を負ってしまったクロエ。

しかし、そんなクロエの現在は。


しかし、現在彼女は施設での暮らしにも慣れ、のびのびとした老後を過ごしているそうです。

「新しい環境に慣れるまでにはまだ時間が掛かるかもしれませんが、クロエは少しずつ自分の殻を打ち破り、最近では幸せそうな表情も見せてくれるようになりました。施設にはクロエと同じような過去を抱える老猫がたくさんいるため、彼女がこの先寂しい思いをすることはないでしょう。」

こう話すカリンさん。

Kitty Adventure Rescue Leagueでは、クロエのように年老いた猫を積極的に保護しており、そんな猫たちが幸せな老後を送れるような施設づくりに励んでいるそうです。

参照元:Facebook

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