カイロのとある通りをさまよっていた子猫が1人の男性によって保護されました。男性は子猫を見た瞬間、子猫により良い人生を見つけようと決心したそうです。子猫は「ポピー」と名付けられました。
ポピーは片目がありませんでした。母親のいないポピー、保護された当時は白癬を患っており治療が必要でした。
保護した男性は、Facebookにポピーの写真を投稿し助け求めました。そしてその投稿を見たアメリカのハッピー・ホーム動物救助隊がポピーを引き受けることとなったのです。
アメリカへと渡るまでの間、男性は子猫の治療を行い24時間体制で看病を続けたそうです。
それからしばらくしてアメリカへ渡るための手続きが完了し5月30日、ポピーはニュージャージーへと向かったのです。
ポピーが空港へ到着し、ポピーを迎えに来た救助隊の職員は、「彼女はただ愛されたい、最も甘いもっとも優しい女の子だ」と語りました。
ポピーはアメリカに到着して以来、さまざまな場所を訪れ冒険したそうです。
現在ポピーはお気に入りの枕の上で、毎晩新しい人生を楽しんでいると言います。そしていずれ、永遠の家族を見つけることになるでしょう。
– 出典 – lovemeow