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ある日、imgurユーザーのneedleptさんのお母さんは、デパートの裏で1匹の野良猫を見つけました。
重機の下に住んでいた猫は、近寄ることもできないほど、人を警戒していたと言います。
それでも諦めないお母さんは、彼を「ブロンディ」と名付け、来る日も来る日も食べ物を届けにやっていきました。
こうしたコミュニケーションを何ヶ月も続けているうちに、怖がるばかりだったブロンディも心を開き始めます。
「やがてブロンディの方から、母に近づいてきたんです。2人は、まるで語り合っているみたいに、何時間も一緒に座っていました」
needleptさんはこう話します。
以来、ブロンディは美味しいいご馳走を持ってくるお母さんをお出迎えするように。身体や頭を撫でられるのが、どれほど気持ちいいことかも理解しました。
ここまで信頼してくれたのならもう大丈夫。
初めて見つけてから実に1年近くの月日を経て、お母さんはブロンディを家に連れて帰ることを決心します。
そして彼女は早速、獣医に診てもらいました。
その結果、そこで思わぬ事が判明します。
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