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ブルガリアの首都ソフィアで発見された子猫の「プー」。プーを発見した方の話では、後ろ足にケガを負っていて、おそらく車か電車とぶつかってしまったのだと言います。
すぐに動物病院へと運ばれたプー。診察にあたった外科医のウラジスラフ・ズラチノフさんがあらゆる手を尽くしましたがケガの状態はひどく、命を救うには切断するしか方法はありませんでした。
後ろ足を切断するほどの大ケガは、飼い猫ではない場合安楽死させることの方が多いようです。
しかし、ウラジスラフさんはなんとかプーを救いたいと特別な義足を製作したのです。「この義足がうまく機能するかは定かではありませんでしたが、プーを助けるためにも試してみたかった」とウラジスラフさんは話します。
そしてなんとその義足は見事にプーの足にフィットし機能を果たしたのでした。「歩くこと、走ること、小さなジャンプをすること、平らな面では自由に動くことができます。そして重要なのは、痛みを感じていないこと」だと言います。
今回プーに取り付けた義足の成功によって、他の患者にも希望を与えることができました。そしてプーは現在、「Let’s Adopt Bulgaria」と言うレスキューグループが保護していて、近く飼い主探しが行われることになっているそうです。
– 出典 – boredpanda
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