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ある日動物保護施設に1匹の野良猫が運び込まれてきました。
この猫はのちに「ベンベン」と名付けられ、運ばれた時は、背骨が折れ、深い切り傷を負い、耳は怪我が原因で耳介血腫となった状態でした。
ベンベンの今の飼い主はこう語ります。
「多分大きい動物に攻撃をされたのではないか・・そして理由はわからないけれど、顔に余分な皮膚が多くあり、常に寂しい表情になっている。」
施設に入った後、一度は引き取られましたが、体の状態がひどいとすぐに施設へと戻ってきました。
生きることを諦め、ご飯も食べず、歩こうともしないベンベン。
施設は「このまま一生歩けず、ここで痛み止めを飲み続けなければいけないのであれば安楽死させた方がいいのでは」と考えました。
しかしそんな猫が保護されている、ということが別の動物病院で働く女性の耳に入ります。優しい女性はベンベンのことを引き取る事に決めました。
女性が保護施設に行き猫を預かった日。その日は、ベンベンを安楽死させる予定だった前日でした。
そして女性の家についてから1週間後。生きることを諦めていたベンベンに驚きの変化が起きたのです。
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