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固く結ばれたビニール袋の中から、明らかに子猫の鳴き声がするのに気づいたアーリンさん。恐る恐る結び目を解き中を確認してみると、そこには助けを求めて鳴いている子猫がいたのです。
見るからに生後まもない子猫に対するあまりに卑劣な行為に、アーリンさんは言葉を失ってしまいました。
長い間放置されていたのか、子猫の体は濡れており、とても冷え切っていたそうです。アーリンさんは子猫を抱きかかえると、急いで家に連れて帰りました。
見知らぬ人に保護されたことに驚いたのか、子猫の興奮がおさまるまで数時間を要したそうです。そして、ようやく落ち着いた子猫をお風呂に入れてあげたのです。
そして、お風呂の後に、フカフカのベッドを用意してあげました。この時ばかりは、子猫も安心仕切った様子で、安堵の表情を浮かべます。
それから弱り切った子猫にミルクを与えるアーリンさん。相当お腹が空いていたのか、すべてミルクを飲み干しました。
こうして、子猫は「ダヴィ」と名付けられ、アーリンさんに家族として迎え入れられます。アーリンさんにはすでに5匹の先住猫と先住犬がいました。
それからというもの、遊ぶ時も寝る時も、兄弟たちと一緒に幸せに過ごすダヴィ。
「ダヴィには、悲しい過去のことなんて忘れられるくらい、この家庭で幸せな日々を楽しんでほしいわ!」
こう話すアーリンさん。
ビニール袋に入れ捨てるなど、動物を扱っているとはとても思えない行動は決して許せません。アーリンさんのような優しい女性に発見され、家族として迎え入れられ本当によかった。
参照元:lovemeow
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