虐待で酸をかけられ視力を失った猫など。障害を持つ動物の命を預かること

虐待で酸をかけられ視力を失った猫など。障害を持つ動物の命を預かること

ロサンゼルスに拠点を置くある写真家は、主に猫の写真を撮り続けています。そしてその猫たちには共通の特徴があります。その特徴とは、シェルターで暮らし、目に障害を持っていること。こうした障害を持つ動物たちは新しい飼い主が比較的見つかりにくいそうです。しかし、こうして猫たちの美しい姿を写真に撮り、1匹でも多くの猫たちに新しい飼い主が見つかるようにと活動を行っているのです。

この写真家は、ボランティアでシェルターを訪れた際、視力のない妊娠中の猫が放棄されたり、虐待で故意に酸をかけられ視力を失った猫など、盲目の猫がシェルターに連れてこられる数が増加していることに気づいたそうです。そのことがきっかけとなり活動を始めたのだそうです。

猫たちの美しい姿が写し出された写真をぜひご覧ください。

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視力を失い障害を持つ動物の命を預かることは、お世話や費用の面でも大変なことが多いかもしれません。しかし、光を失ってしまったからこそ明るい未来を少しでも作る手助けが出来ればと、きっとそんな思いで写真を撮り続けているのではないでしょうか。

– 出典 – boredpanda

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