▼ 過去に多くシェアされた記事
イタリアのシチリア島にある港町マルサーラである日、子供たちが海に浮かぶ子猫を発見しました。
子供たちは近くにいた湾岸警備隊にそのことを知らせると、隊員の1人がすぐに海へと飛び込み助けに向かいました。
そしてその後、ボートに運ばれた子猫。しかし全く動かず、まるで死んでいるかのようでした。それでも諦めずに、もう1人の隊員が人工呼吸と心臓マッサージを行ったのです。
すると数分後。
隊員の処置のおかげで息を吹き返した子猫。
子猫は口から水を吐き出し、わずかな鳴き声をあげました。その声を聞いた隊員たちは喜びと興奮で歓声をあげたのです。
その様子がこちら。
隊員たちは子猫の身体を乾かしオフィスへと運びます。その後、獣医に見てもらい看病を続けようやく元気を取り戻した子猫。
この子猫は「チャーリー」と名付けられ、湾岸警備隊のオフィスで暮らすことになったのです。
一度は命を失いかけた子猫。もし、子供たちが気づくのが遅かったり、隊員たちの処置が少しでも遅ければ命が危なかったでしょう。奇跡的に生還し今後は、命を救ってくれた隊員たちと幸せに暮らすことでしょう。
参照元: Facebook
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す