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子供のライオンはその後、まだ、さほど成長もしない間に売りに出されてしまったのです。両親がネットに広告を出し、そこにはこう記載されていました。
「メスのライオンを子供たちと遊ばせるために購入したのですが、65,000ロシア・ルーブル(約124,000円)で売ります。警告!引っ掻いたり噛んだり、おしっこもします」
その後の調べによると、この一家では生後3ヶ月のメスとオスの2頭の子供のライオンを飼っていたそうです。そして売りに出されたのがメスのライオン。オスのライオンはまだ飼われているのかは詳細は不明。
この広告を受け、観覧した人たちは「警告!」というところに注目しました。「引っ掻いたり噛んだり、おしっこもします」の言葉にどの動物に置いても共通してくる事項。
その上、ライオンともなればネコ科なので、子供でも多少やんちゃな部分を兼ね備えている可能性は安易に想像つきます。
「子供ライオンがただライオンらしく生きていただけなのに…」
という声が多く集まり、まるでおもちゃのように軽く購入され、思ったよりも面倒がかかるとわかるとなるとネットで売りに出す。あまりにも無責任な行動に言葉を失います。
売り出された子供のライオンは、ある動物園が購入する方向で検討しているそうです。
参照元:METRO
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