金魚の飼い方-飼う前の準備

金魚の飼い方-飼う前の準備

金魚飼い方

 

金魚を飼う前にやっておく(準備する)こと 編

 

まずはバケツを用意しよう♪

 

金魚をお祭りの出店やペットショップなどで入手したらまずは3日ほどはバケツの中で管理して寄生虫や病気などがないか確かめます。

(既に金魚を飼っていて、水槽に新たに追加するばあいは1週間ほどバケツで管理するのが良いです。)

バケツは100円ショプのものでよいですが、目安としては1個のバケツで2匹程度にしましょう。

 

カルキ抜きは忘れずに!

 

バケツに水道の水を入れたら忘れずに「カルキ抜き」をしましょう!

水道水に天日を当てることでカルキを抜くこともできますが、時間がかかったり太陽によって上昇した水温を適温まで下げる作業などを考えるとカルキ抜きを購入して容易しておいた方が早く時間がかからずに済みます。

日本の場合だと、水道水は一定の水質を保っているのでカルキ抜きをきちんとすれば金魚の飼育に最適な水質を保つことができます。

 

金魚用の塩を用意しよう♪

 

ペットショップやホームセンターで「金魚用の塩」が売っているので用意しましょう。

それを0.2%(10㍑の水に20g)の濃度になるようにバケツに入れます。(水槽で飼う場合でも同じように入れます。)

事前に用意するものは以上になります(^_^)

では、実際に金魚をバケツに移してみましょう。

 

金魚をバケツに入れよう♪

 

バケツの水質をできるだけ悪化させないように、バケツ10㍑に対して金魚は2匹が目安となります。

バケツに水道の水を入れ、カルキ抜きも入れ、そのあとに金魚用の塩を0.2%の濃度になるように入れます。

0.2%の濃度はバケツの水10㍑に対して塩が20gです。

バケツが用意できたら、次に金魚をバケツに放してあげます。

3日ほど温度変化の少ない場所に置いておき、この間にエサは与えなくてよいです。

(既に金魚を買っていて、新たに追加する場合は1週間ほどこの状態で保管しましょう。)

まずはこのようにバケツで保管し、病気や寄生虫などが発生しないか確認するのです♪

 

事前にやることは以上になります(^_^)

 

バケツで保管している間に、水槽、エアーポンプ(ブクブク)、金魚の餌、ろか器、底石(砂利)、水草、バクテリア(繁殖促進剤)、隠れる場所(オブジェ)、などを用意するとよいでしょう。

 

次に「水槽で飼育してみよう編」を見ていきましょう(^_^)

 

 

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