木の枝に引っかかって危険な状態の赤ちゃんリス。その鳴き声を聞き逃さず救出した夫婦に引き取られ元気に成長する。

木の枝に引っかかって危険な状態の赤ちゃんリス。その鳴き声を聞き逃さず救出した夫婦に引き取られ元気に成長する。

この事件が起こったのは、南アフリカのクルーガー国立公園。

サファリツアーの会社を運営しているエリーズさんとご主人のアントンさんは、どこかから聞こえてきた鳴き声の主を探していました。

最初は鳥の鳴き声だと思ったそうだが、見つけたのはなんと木の枝に引っかかっている赤ちゃんリスだったのです。

どうにかして助けようと、テーブルや椅子を積み上げてみたがどうも安定しません。そこでご主人がクルマを持ってきたのです。

ようやくリスに手が届きます。

リスの赤ちゃんはまだ目も開いておらず、毛も生えそろっていません。背中には引っかかっていた木の枝の痕が痛々しい。

「多分まだ生後2週間くらいじゃないかしら」とエリーズさん。

そして、その後。

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