老齢フェレットとの暮らし

老齢フェレットとの暮らし

4歳以降は老齢

犬や猫と比較すると、フェレットは寿命が短いため(6〜8年)、成長も早く老化も早いのです。 4歳を過ぎたあたりからシニアの仲間入りとなります。

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– 画像 出典 – http://is.gd/xjwcRJ

 

 

 

老齢になると、食欲も若い頃と比べて減退しますので、栄養剤などで補うようにしましょう。

 

 

以前ほど活発ではなくても、遊び好きなのは変わらず、短時間ではありますが若い頃と同じように飛び跳ねて遊びます。

 

 

老齢フェレットの病気での死亡はガンが多いようです。 3歳までは年に1回のワクチン接種のときに健康診断をしますが、 4歳を過ぎたころからは、腫瘍などの病気の早期発見にもつながりますので、半年に1度は健康診断を受けるようにすると良いでしょう。

 

 

若い頃と同じ高さにハンモックをつけている場合には、 ある程度の年齢に達したら、足腰が弱ってくるため、それまでよりも低い位置にハンモックをつけかえてあげるとよいでしょう。

 

 

また、1日のほとんどを寝て過ごすようになります。 小さい頃にたくさん楽しい思い出のあるフェレットは、歳を取った際、すやすやと気持よく眠ることができると言われています。

 

 

体力が落ち、体調不良で寝ているのではなく、飼い主さんとの思い出を夢見ながら体を休ませていると考えてもいいのかもしれませんね。

 

 

 

老後、フェレットがゆっくりと良い夢が見れるように、若い頃から思う存分楽しい時間を一緒に過ごしてあげてください(^з^)

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