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インコは弱い動物ですから、手でたたいたり大声で叱ったりする方法では、敵に襲われたと思ってしまいます。
また、気の強いインコなどは攻撃的になってしまうことがあるので 正しい叱り方でしつけをするようにしましょう。
もしもインコに噛まれたときは、くちばしに息を強く吹きかけると噛むのをやめて離します。 その時に目を合わせてやさしい口調で「噛んではダメ」と教え、ケージに戻して様子を見ます。
しばらくしてケージから出して噛まないようであればおやつをあげます。 逆に、噛むようであれば、また同じようにケージに戻します。これを繰り返して行くうちに、 噛むとケージに入れられて遊べなくなる。
手はおやつをくれるものと認識して噛まなくなります。 しかし、一度手に強い恐怖心や敵対心を持ってしまうと、その恐怖心や敵対心がなくなるまでに時間がかかってしまうので、 焦らずにゆっくりと対応するようにしてあげましょう。
インコが噛むのには理由がある
インコが噛むのは手が恐いからです。インコをケージから出し入れするときに手でつかんでしまうと 手に恐怖心を持ってしまいます。
恐怖心を持たせないためには、自主的に指に乗ったら出し入れするようにします。 テリトリー意識の高いインコなどは、ケージの中が自分のテリトリーなので、 手が入ってくると侵害されたと思って噛みますので、必要以上にケージに手を入れないようにしましょう。
ヒナのうちは力が弱いので手や指を噛んでも甘噛み程度ですが、成鳥になり力がつくと痛くなることもあります。
ヒナのうちから、手や指を遊び道具にさせないようにしましょう。 インコと遊ぶときには手でおもちゃを持って遊ぶようにし、 手はおもちゃで遊んでくれるもので、噛んで遊ぶものではないことを教えると噛まないようにしつけることが出来ます。
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