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いっしょに楽しく暮らすための必要なしつけ
うさぎといっしょに楽しく暮らすためにはしつけが必要です。
うさぎはとてもかしこい動物なので、上手に教えれば、やってよいこと、悪いことを理解するようになります。
きちんとしつけをしておけば、むやみにうさぎを叱ることもなくなり、 コミュニケーションも深まり、よりうさぎと仲良くなれます。
ほめて育てる
お調子者な性格のうさぎは、ほめてあげるとよくしつけを覚えます。 教えたことを上手にできたら体をなでて、おやつをあげましょう。
悪いことをしたときには、その場ですぐに叱ります。 しばらくしてから叱っても、なぜ叱られたのかが理解出来ません。
叱る際、体罰は厳禁です。うさぎをおびえさせるだけではなく、 ケガをさせるおそれがあるので叱りかたにも気を付けましょう。
トイレのしつけ
うさぎはトイレを決まった場所でする習性があるので、ほとんどのうさぎはトイレのしつけをすることが出来ます。
トイレの置き場所と形がしつけの際のポイントになります。 排泄をするときは無防備な状態になるため、野生のうさぎは背後や横から天敵が襲ってこない安全な場所をトイレに選びます。
これらの習性を利用し、ケージを壁際に置いてトイレはその隅に置くとよいでしょう。
うさぎをケージに入れたとき、 最初に排泄した場所にトイレを置くと比較的すぐにしつけをすることが出来ます。
トイレの形や大きさがうさぎに合わないと、トイレで排泄をしないため もしそこでしないようならトイレを別の形のものに替えます。
うさぎに合うトイレを見つけるために、いろいろな試してみましょう。
外で遊ばせるときのトイレ
うさぎがケージから出ているときも、ケージに戻ってトイレをするように習慣づけておきましょう。
ケージが自分にとって安全で楽しい場所だと理解させることで、しつけをすることが出来ます。
遊びが終わってケージに戻るときに、おやつやご飯を用意して、自分からケージに入るようにします。
また、ケージに戻ってトイレをしない場合は、ケージの外にも外用のトイレを置いてあげるとよいでしょう。
もちろん、どのうさぎもすぐにトイレを覚えられるというわけではなく、中にはなかなか覚えられない子もいます。
気長にしつけをして覚えてくれたときの嬉しさはたまらないものがありますよね。
ぜひ、しつけを通してうさぎとの絆を深めていって欲しいと思います。
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