ハリケーンが来るのに備えて、馬を家の中に避難させた数日後に起きた悲劇とは!

ハリケーンが来るのに備えて、馬を家の中に避難させた数日後に起きた悲劇とは!

台風やハリケーンなどが自然災害によって避難を余儀なくされた時、何とかして飼っているペットと一緒に避難したいと思う人は多いと思います。

しかし、避難所によってはペットを同伴できない場合も。

アメリカのフロリダ州でルームメイトとして一緒に暮らしているジョージアさんとテイティンさんは、ハリケーン『イルマ』がフロリダ州に接近している時、あえて州外へ避難をせずに自宅に残ることにしました。

なぜなら彼女たちには、大切な家族である馬がいたからです。

ジョージアさんはTV局FOX11に、その理由をこう語りました。

ここアメリカ南東部には、馬と一緒に避難ができる場所を提供してくれる素晴らしい人たちが大勢います。
馬を所有している友人たちの多くはコンクリートでできた納屋へ馬を移動させたので、私たちもそこからアイディアを得たんです。コンクリート製の納屋を、馬たちにまるで丘の上に座っているかのように見せる。それがもっとも安全な選択だと分かったんです。

なんとジョージアさんたちは自宅の1室を片付けて、干し草を敷き詰めたのです。

リビングを大きな馬がトコトコと歩いている姿は何だか不思議な感じがしますが、どうやら馬たちはお気に召した様子。おいしそうに草を食べています。<>

そして心配されたハリケーン『イルマ』が上陸した後も、幸い2人の家に大きな被害はなく、全員が無事だったということです。

しかしそれから数日後、ジョージアさんが帰宅すると家の中が変わり果てた状態になっていました。

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