心で通じ合う!耳の不自由な猫とコミュニケーションを取るため教えたものとは

心で通じ合う!耳の不自由な猫とコミュニケーションを取るため教えたものとは

アメリカのろう学校で教師をしていたキム・シルバさんは、学校を引退しましたが、教師を続けていました。彼女が選んだ次の生徒とは、なんと「猫」でした。あるとき、動物保護施設より引き取った猫の「バンビ」。実は、耳が聴こえなかったのです。どうすればバンビとコミュニケーションをとることが出来るのか?シルバさんが出した答えとは、手話を教えることだったのです。

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幼い人間の子供に手話を教えるのと要領は同じと、取り組んでいったところ、バンビは順調に手話を学び覚えていきました。

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耳が聴こえる猫たちも一緒に学び、「ボブキャット」と言う名前の猫は特に優秀だったのか、バンビはボブキャットの真似をすることで成長していったそうです。

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シルバさんが、猫たちと手話を使ってコミュニケーションを取っている動画をぜひご覧ください。
※白猫がバンビ、動画の初めに登場するのがボブキャットです。

Sign Language with Cats

いかがでしたか?猫に手話を教えた女性、シルバさんは「猫はもっと人間と話したがっている」と言っています。耳が聴こえなくても心で通じ合うことは出来る!信じて教えることで、しっかりとコミュニケーションを取ることが出来るのです。また、そこで信頼関係がうまれ絆もきっと深まるのではないでしょうか。この動画を通じ、耳の聴こえない猫をもっと多くの人が引き取り、手話を教えて欲しいとシルバさんは願っているようです。

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