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賢く愛嬌のある鳥として知られるオウム。絶滅を危惧されている、そんな彼らを守るべく様々な団体が活動しています。
ある日、オーストラリア・パースにあるパース動物園に電線で感電し、羽が焼け焦げた1羽のオウムが運び込まれました。
羽の損傷は深刻で、下半分の羽が焦げて亡くなってしまっていました。鳥たちにとって羽がないということは命に関わります。
そんな羽を医師たちが移植するべく、知恵と技術を振り絞って手術することになったのです。
移植の方法は、すでに死んでしまったオウムの羽を取り出し、麻酔で眠っている傷ついたオウムに接着剤でつけていくというもの。
単純なように思えるこの作業ですが、接着剤が乾く前に正しい位置と角度でくっつけなければ努力が水の泡になってしまうとても難しい手術。
そして、その様子がこちら。
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