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ある日、ロシアのある街で大掛かりでありながらとてもほっこりとする動物救助劇がありました。
保護されたのはフクロウの赤ちゃん。市民が道を歩いていたところを発見。どうやら母フクロウのいない間に、巣から落ちてしまったそうです。
そこで赤ちゃんフクロウを巣に帰して上げたいと救助隊の元へと連絡があります。駆けつけてみるとフクロウは本当に小さくそして、巣の場所はとても高かったのです。
そこで消防車のはしごを使って巣まで連れて行く事にしたのです。
少々大掛かりなこの作戦。しかし、確実にフクロウの赤ちゃんを巣に帰す方法です。はしごを登って行く救助隊は慎重です。
そして、長いはしごを渡り無事に赤ちゃんフクロウを巣に帰す事に成功。
赤ちゃんフクロウのために大人数で、そして大掛かりな救助活動に街の人々の優しさが垣間見えます。
参照元:metro
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