すぐにでも実践できる愛犬にもっと好かれるコツ3ヶ条教えます!

すぐにでも実践できる愛犬にもっと好かれるコツ3ヶ条教えます!

愛犬に「いっしょだと楽しい/ワクワクする/嫌な気分にならない」と思わせると、飼い主さんのことをもっと好きになります。飼い主さんへの注目度も高まるため、しつけがしやすくなって関係も深まるでしょう。
そこで今回は、愛犬から今以上に好かれて、もっと仲良しになるためのすぐに実践できるテクニックやコツをご紹介します。

第1条”好きなこと”をいっしょにして好き度アップ!

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家族全員で手からフードを数粒ずつ与える
1日のフードの一部を、みんなで順番に手から与えれば、「みんなからごはんをもらっている」と犬に思わせやすく、それぞれの人を好きになってくれます。帰宅が遅い家族がいるなら、その人の分は残しておいてあとで与えても問題ありません。

好きなおもちゃは飼い主さんの手から渡す
「好きなおもちゃ=飼い主さんが与えてくれるもの」と教えるためには、おもちゃは出しっぱなしにせず、必ず飼い主さんが犬に手渡しし、遊び終えたら片付けることがコツになります。

抱きながら耳の付け根をマッサージする
抱っこ好きな犬なら、抱きながらマッサージをすることで二重の幸せに浸ることができ、より飼い主さんを好きになってくれます。ウットリしやすい耳の後ろをなでるのがポイントです。

散歩中、「いっしょだね」と声をかける
ただ歩いているだけでは、誰と散歩しているのかを犬が意識しにくくなります。声をかけることで、「この人といっしょだから好きな散歩にいけるんだ」と好感度をあげてみましょう。

飼い主さんの手に触れる「タッチ」を教える
犬は飼い主さんとふれあうのが大好きです。そんな犬の特性を生かしたしつけをすれば、犬は好きな人とふれあえて、上手にできればほめてもらえるため、うれしさが倍増します。

第2条”脱マンネリでワクワク”させて好き度アップ!

すぐにでも実践できる愛犬にもっと好かれるコツ3か条教えます!

犬がかわいいしぐさをしたら、ひと言ほめる
首をかしげたときなど、犬がかわいいしぐさをしたらほめましょう。犬はうれしくなり、好き度がアップ。ただし、おねだりグセに発展しないよう、おやつはたまに与えるのがコツです。

食後の”おかわり”をたまに与える
食事は一回の量を増やすより、回数を増やしたほうが喜びます。1食分からおかわり分を取り分け、初めに与える分を食べたあと、おかわりを与えてみましょう。

たまに1食分のごはんを知育おもちゃに入れて与える
たまに狩猟をしていた時代の犬の本能を刺激しないと、犬は退屈してしまいます。知育おもちゃにフードを入れて与えれば、犬は頭と体を使ってごはん(獲物)を得るのでワクワクできるのです。

週に1〜2回は、スペシャルおやつをごほうびとして与える
新しいことを教えるときなど、ふだん与えないおやつをごほうびに使えば、犬も気分が乗りやすく「いっしょだと楽しくて、しかも特別なおやつまでもらえる」と期待するようになります。

のびのび走り回れる場所へお出かけする
たまには伸縮リードや長いリードで遊べるような場所へ出かけてたっぷり走らせれば、満足感がアップし、いっしょにいる飼い主さんも大好きになってくれます。

たまに朝夕でコースを逆回りにして散歩へ行く
コース自体は変えなくても、逆回りに歩くだけで犬は新鮮さを感じてワクワクし、いっしょに歩く飼い主さんへの期待度も高まります。ときには朝晩のルートを逆転させてみるのもおすすめです。

第3条”嫌な思いをさせない”で好き度キープ!

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お手入れは犬が嫌がるまでやらない
無理にお手入れを続けると、関係が悪化することもあります。お手入れが苦手な場合は、犬が嫌がるそぶりを見せる前に、ごく短時間ですませるようにしてみましょう。

犬の体格に合わない服を着せない
犬の頭を通しにくい服など、体に合っていない服を無理に着せようとすると、着せようとする人のことまで苦手になってしまうことがあります。そもそも服が嫌いであれば、無理に着せるのはあきらめたほうが得策です。

ほめるときに目を3秒以上のぞき込まない
少し目を見るくらいならいいのですが、見続けると、犬に「敵対行為」と勘違いされることもあります。背後からひと言簡潔ほめたほうが、犬に嫌われにくいです。

犬のそばで突然大きな音をたてない
犬は音に敏感なので、突然大きな音のすることが続くとストレスになり、いっしょに暮らす人との関係が悪化することもあります。犬が嫌がる音を立てるときは、犬を別の部屋やハウスに入れて驚かせないようにするとよいでしょう。

苦手な人や犬に近づけない
苦手なものに無理に近づけると、もっと苦手になり、飼い主さんへ不信感をいだくこともあります。人が苦手なら相手からおやつを与えてもらって少しずつ慣れさせ、犬が苦手なら、無理やりほかの犬に近づけないようにしましょう。

大声で叱ったりたたいたりしない
そもそも、そそうやいたずらを叱っても犬には伝わりません。失敗させる前に、叱らずにしつけて教えたり、予防することが大切なのです。犬を怒鳴ったりたたいたりしてしつけると、好き度はどんどん下がって関係も悪化してしまいます。

犬が寝ているときに、なでたり騒がない
家が安心できる場所になれば、いっしょに暮らす人への思いも深まります。寝ている無防備な状態のときに騒ぐと「いっしょにいると落ち着けない」と思わせることになってしまいます。

いかがでしたか?できる内容から少しずつでも生活に取り入れていくことで、しだいに愛犬との関係も今以上に深められるのでぜひ参考にしてみてください。

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