散歩に行けなくても愛犬がストレスをためない雨の日の過ごし方5ヶ条

散歩に行けなくても愛犬がストレスをためない雨の日の過ごし方5ヶ条

雨で散歩に行けないとストレスがたまってしまう犬もいます。
「毎日行っているけど、今日は雨だから散歩に行けない」。
このようにふだんと違う状況になると、なかには違和感を感じる犬もいます。

違和感はストレスにつながります。犬は人のように「雨だからしかたがない」と、
割り切ることができませんから、ストレスを感じやすいといえます。

今回は、散歩に行けなくてもストレスをためない、楽しい雨の日の過ごし方をご紹介します。

室内で飼い主さんといっしょにできる遊びで楽しむ!

遊びは、楽しみながらエネルギーを発散できます。

1頭だけで遊ばせるよりは、飼い主さんが工夫を凝らしていっしょに遊んだほうが犬も楽しいですし、遊びのバリエーションもふえるので、ストレスを感じる暇なんてなくなるはずです。

しつけの練習で頭と体を使わせよう!

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しつけの練習にあてるのも有意義な時間の使い方です。
ごほうびがもらえると犬はうれしいですし、頭や体を使うことでストレス解消にもなります。

外で役立つしつけを、雨の日に家の中で練習しておくにはいい機会です。

スキンシップになるお手入れをしよう!

散歩の時間をお手入れにあててみましょう。
湿気が多かったり、乾燥したりする時期には皮膚トラブルが起こりがちです。とくに耳の中や指の間は必ずチェックが必要です。

体調が悪いとストレスになります。愛犬が元気でいられるよう、お手入れはいつもよりしっかりと行ってあげましょう。

飼い主さんがストレスをためないこと!

飼い主さんのストレスは犬に伝わるので注意が必要です。

「雨って嫌」「散歩に行けないから愛犬がかわいそう」と思って憂うつになると、飼い主さんの表情や態度、言葉に変化が。犬は敏感なので、気づくと不安になることもあるのです。

外で排泄する犬は、雨だからガマンさせすぎないで!

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外で排泄させていると、雨の日は困りますよね。犬が行きたがらないならしかたないのですが、飼い主さんが面倒だからと、いつもより長くガマンさせるのは体によくありません。ふだんと同じく外で排泄させるようにしましょう。

いかがでしたか?
「雨だからなにもできない」ではなく、「雨だからこそ、いつもと違うことをしてみよう」という発想に切り替えてみるといいでしょう。

家の中でもできることはたくさんあります。飼い主さんが発想を切り替えて楽しく過ごすことも、犬にストレスを感じさせないための大事なポイントなのです。

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