一目でわかる愛犬が怒っているときに見せる3つのしぐさ・行動

一目でわかる愛犬が怒っているときに見せる3つのしぐさ・行動

犬も人間と同じで、ご機嫌ななめのときがあります。
サインとして、耳やしっぽなどに独特な動きが見られるのが特徴です。
今回は、愛犬の警戒心や恐怖心を表す、怒っているときのしぐさ・行動を紹介します。

耳を前方に傾ける

耳を前のほうに傾けるしぐさは、攻撃性を表し、相手を威嚇しています。

怒りが強いほど表情がこわばり、相手に警告しているサインになります。
知らない犬が怒っているときは、無理に近づくのはやめましょう。

※こんなとき、よくする

  • ・犬同士がケンカをしそうなとき
  • ・ほかの犬に威嚇されたとき

犬歯をむき出し

恐怖心と攻撃性が混じった心理状態です。

くちびるをめくり上げ、鼻にシワを寄せ、歯をむき出しにして、
「攻撃するぞ」と相手を威嚇しています。

逆に、怖いときにこのようなしぐさを見せる犬も中にはいるようです。

※こんなとき、よくする

  • ・遊んでいて興奮したとき
  • ・ほかの犬にいばられたとき

しっぽをピンと立てる!

真上に立てて、威嚇しています。

しっぽが長い犬の場合、しっぽを立てたら、威嚇・警戒を表します。
同時に毛が逆立ったり、眉間にシワを寄せたりします。

ただし、何かを発見して興味をもったときも、
しっぽが立つこともあるので、状況で判断をしてみてください。

※こんなとき、よくする

  • ・遊んでいて興奮したとき
  • ・犬同士のケンカのとき

いかがでしたか?出来ることならば愛犬のこのようなしぐさはあまり見たくないものですね。
愛犬と楽しく過ごせるように、日頃からしつけはしっかりとするようにしましょう。

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