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もしかして、と思ったら
犬も人間と同じように歳を取れば痴呆の症状が出てくることがあります。
愛犬がおかしな行動をしてないかチェックしてみましょう。
食欲や排泄物の状態は?
痴呆症の症状の一つに異常な食欲が挙げられます。
普通、食欲が増してご飯をいつもより多く食べれば当然太りますが、痴呆による食欲異常の場合は太ったり食べ過ぎによってお腹をこわしたりなどの症状にならないことが特徴です。
生活のリズム
昼間は起きて、夜になったら寝るのが普通ですが、これが逆転すると痴呆の可能性が高い傾向にあります。
老犬を飼っている飼い主さんは愛犬の生活のリズムをチェックしてみましょう。
歩き方
痴呆による症状は歩き方からも分かります。
狭いところに入って後ろ向きに下がれない場合や、ふらふらと円を描くように歩行する場合は危険な状態と言えます。
室内では、部屋の角を方向転換できないのは要注意です。
鳴き声
鳴き声が単調になったり、大きな声で吠えるようになったり、理由もなく唐突に鳴きだすのは危険な状態なので要注意です。
感情
痴呆による症状には様々なものがありますが、飼い主さんやほかの動物への反応が鈍くなったり、まったく反応を示さないのは要注意です。この場合、普段接している時間が長い飼い主さんならすぐに気付くことができるので、毎日観察することが大切です。
教えたしつけを忘れる
一度教えたしつけなどを時々忘れてできなかったり、完全に忘れてしまっている時には要注意です。
痴呆症の場合、叱っても効果がありませんので、しつけ直すのも難しくなります。
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