譲渡会で誰からも見向きされなかった高齢の犬。家族が見つかるも、近隣からの苦情によって引き離されそうになる。

一家はジョジョをシェルターに持ち込むという苦渋の決断を強いられることになったそうです。

「やむ終えない事情があった」と言ってペットをシェルターに置き去りにしていく飼い主は少なくありませんが、ハリントンさん一家はそんな無責任な飼い主とは違い、まだジョジョと一緒に暮らすことを諦めてはいませんでした。

「私たちは必ずこの子を迎えに来ます」

一家はシェルターのスタッフにそう約束し、その後すぐに新しい家探しを始めたのです。

その結果、彼らは幸いにもペットとの同居が可能な家を見つけることができ。

わずか2週間後には約束通りにシェルターを訪れ、愛するジョジョと感動の再会。

久しぶりに一家の姿を見たジョジョは嬉しさが爆発し、「ずっと待ってたよ」と言わんばかりに尻尾を振り続けました。

フェリシアさんもまた、ジョジョと再会できたことを誰よりも喜び、嬉しくて涙が止まらなかったそうです。

そして、現在。

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