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しかし、ファーギーは意外にもすんなり新しい家での暮らしに慣れ、次第にリラックスした表情を見せるようになったそうです。
時には辛い過去を思い出してパニックに陥ることもありましたが、そんな時は施設のスタッフからプレゼントしてもらった3つのぬいぐるみが心を癒してくれました。
「ファーギーは私の家で暮らし始めてからもぬいぐるみの側を離れようとしませんでした。きっと、彼女は過去に何度も我が子との別れを経験したため、ぬいぐるみを我が子に見立てて悲しみを紛らそうとしていたのでしょう。」
エリッサさんはこう話します。
過去には繁殖犬として酷い扱いを受け、地獄のような苦しみを味わったファーギー。
しかし、幸いにもエリッサさんに巡り合うことが出来た彼女は、現在もたくさんの愛情を注がれながら幸せな日々を送っています。
今年で11歳になるファーギーは、最近では足腰が衰えて歩くこともままなりません。
しかし、彼女はそれでも毎日を前向きに生き、家族のみんなを笑顔にしているそうです。
「ファーギーは過去に辛い思いをしましたが、それでも今を前向きに生きようと頑張っています。私たちはそんな彼女が残りの猫生を幸せに生きられるよう、これからも愛情を持って支えていくつもりです。」
エリッサさんはこうコメントしています。
参照元:thedodo
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