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すると体内から無数のひも状の塊がみつかったのです。
サは里親の元へ行くずっと前に異物を飲み込み、誰もそれに気付くことができませんでした。
ひも状の異物は長い間ミサの体内に残り、彼女の命を奪うところだったのです。獣医師がお腹から取り除いた異物の中には胃から腸へ達するほどの長いものもあったのです。
手術を終え、スタッフはミサの早期回復を願っていましたが、思うように状態は上がりません。
そのため獣医師は他にも原因があるのではないかと懸念しました。数週間に渡る入院生活の間、あらゆる検査が行われました。
そしてある日、遂にミサの調子が上向き始め、お茶目な素顔を見せるようになったのです。
「今の彼女は前よりずっと明るいわ。猫と一緒に育ったのか仕草が猫っぽいの」
RHDRのハリエット・ザッカーさんはそう話します。
現在ミサは預かり先で暮らしており、食欲も戻り家族と遊ぶ体力もついてきました。ミサの里親は既に決まっており、預かり先で十分な体力を取り戻した後、新しい生活が始まります。
参照元:thedodo
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