常に頭が曲がったままの犬。小さすぎたケージが原因の可能性があるも、親友と巡り会い元気を取り戻す。

常に頭が曲がったままの犬。小さすぎたケージが原因の可能性があるも、親友と巡り会い元気を取り戻す。

3か月前、テキサスにある殺処分率の高いシェルターから助け出された犬「ボタン」。

その時、歩くことすらできませんでした。

獣医に診せると、ボタンは3才で、頭が常に片側に傾いていることがわかりました。遺伝病か、またはケージが小さすぎて首が曲がってしまったか、2つの可能性があるとのことでした。

健康状態は回復しても、頭はやはり曲がったままです。

スタッフはボタンに一匹の犬を会わせることにしました。

2才の犬、グレース。野良犬として外で生活していて、去年11月に車にはねられてしまったところを救助されました。

事故の影響で後ろ足を一本切断する必要がありました。その後元気になっても、まだ新たな飼い主は見つかっていませんでした。

グレースも、孤独な犬だったのです。

二匹とも保護してからずっと悲しい目をしていましたが、お互いを会わせると状況は一変しました。

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