失明・骨折・流産と様々な苦難を乗り越え、少しずつ回復に向かう保護犬。その姿に胸が熱くなる。

失明・骨折・流産と様々な苦難を乗り越え、少しずつ回復に向かう保護犬。その姿に胸が熱くなる。

大きく尻尾を振りながら病院内を嬉しそうに歩き回るルナの表情は輝いていました。

医療スタッフひとり一人に挨拶をして回るルナの完全回復まで、あともう少しです。

保護当初は緊張して尻尾を丸めていたルナでしたが、医療スタッフたちにお腹を出して甘えることも覚えました。

抱っこされる喜びも覚えたルナに残された唯一の課題は、失明してしまった目を回復させること。

「なんとしてもルナにもう一度光を与えたい!」それが医療チーム全員の強い願いでした。

医療チームの高い技術があれば、光を取り戻させることは可能です。再びルナには全身麻酔が施され、慎重に目の手術が行われました。

今は術後の経過を見ている段階で、ルナがもう一度この世界を見ることができるかはわかりません。

ただ、ルナ自身が一番「自分の命を救ってくれたスタッフたちの顔を見たい」と願っているはずです。

参照元:YouTube

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