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「ボーンズ」と名付けられたメス犬は、冷酷非道な人間に心無い仕打ちをされたにもかかわらず、救助スタッフらに心を開いた。
信頼を得ることに成功したスタッフらは、酸で無残にも大きく開いた傷口の治療をし縫合、更には包帯を巻いて抗生剤を投与した。
WVSゴア州の臨床ディレクターであるカーレット=アン・フェルナンデス医師は、このように話している。
「ボーンズは1日目から私たちに心を開いて、治療をさせてくれました。詰まった鼻の代わりに口だけを使って呼吸をすることも学んでくれたようです。ボーンズは生きることを運命づけられていたのでしょう、必死で闘いました。そして私たちにも、命を救うために闘うことをボーンズは教えてくれたのです。ボーンズのために助けを呼んでくれた村人たちや地元獣医師ら全ての人が、その奇跡的な回復をとても喜んでくれています。」
元気になったボーンズは現在、新しい飼い主のもとへ引き取られているという。
このニュースを知った人からは「こんなふうに動物が虐待されるのを見るのはとても辛いけど、良くなって本当に良かった」「動物に残酷なことをする人間がいるのを知ると悲しくなる。でも傷ついた動物を救ってくれる素晴らしい人たちもいるんだよね」「銃や爆弾だけでなく、酸攻撃まで…。なんでこんな世の中になってしまったんだろう」「人間にだけでなく動物にも酸攻撃をする奴は捕まえて罰するべきだ」といった声があがっている。
参照元:metro
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