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その後、ドリーは「Greyhound Pets of America(米グレイハウンド協会、GPA)」のヒューストン支部に引き取られ、現在は新しい飼い主が見つかるまで一時預かりの里親のもとで暮らしているといいます。
GPA代表のアーデン・タッカーさんは当時の様子をこう話しています。
「ドリーを抱え上げた時、当然のことながらストレスがかなり溜まり怯えきっている様子でした。しかしそれも最初の2日ほどで、その後は落ち着きスタッフや他の動物たちにも慣れたようです。失った体重ももとに戻り、体調は順調に回復しています」
人間に忠実な犬だからこそ、飼い主が息を引き取った後でもその場を離れることなくひたすら寄り添い続けたのでしょう。
信頼していた飼い主が悲劇的な死を遂げたことは、ドリーにとって相当ショックだったに違いありません。
このニュースを知った人からは「忠実な犬だからこその悲劇と言えるね」「なんで飼い主の家族が引き取ってあげないの」「遺体に寄り添い続けた犬もかわいそうだけど、ひっそりと亡くなって1か月間誰にも気付かれなかった飼い主も本当にお気の毒」「どうかドリーに素敵な飼い主が見つかって幸せになれますように」といった声が寄せられています。
参照元:thedodo
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