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レントゲン撮影の結果、前脚に骨折はなかったものの、動物による咬まれ傷が2箇所あることが判りました。
さらに、もっと深刻なことがマイロの体に起きていることがわかったのです。咬まれ傷から起きている重度の感染症でした。
マイロが動けなくなっていた原因は、ケガによる感染症によるものだったのです。もし、マイロの発見が遅れていたら、感染症で命を落とすところでした。
直ちに感染症治療が行われ、マイロの容態はどんどん回復していきます。それと同時に、マイロは苦痛から解放され、本来の人懐っこさが見られるようになりました。
獣医師によると、翌日にはすでに野良犬の面影はなく、マイロは大きく尻尾を振り始め幸せそうな表情に生まれ変わったのだそうです。
しばらくの間はギブスをしなければなりませんでしたが、マイロはおかまいなしにソファに飛び乗り、喜びを抑えられませんでした。
マイロの傷が癒えてすぐ、ラッキーなことに里親が現れました。里親家族の家には「グレース」というメスの高齢犬がおり、マイロにはパパとママ、お姉ちゃんまでできたのです。
2週間後、里親家族を訪問したスタッフたちは、家族とグレースに囲まれて幸せに暮らすマイロの姿に心底喜びを感じたと言います。
参照元:thedodo
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