地面に引きずるほどの大きな腫瘍を胸に抱え未治療のまま放置されたプードル

地面に引きずるほどの大きな腫瘍を胸に抱え未治療のまま放置されたプードル

怠惰な飼い主から今月初めに救助された6歳になるプードルの「オレオ」。オレオの胸には大きな腫瘍があり、歩くときには地面に引きずるほど。未治療のまま放置すれば命の危険もあったそうです。

救助グループによって保護されたオレオ。すぐにでも治療が必要でしたが、大きくなりすぎた腫瘍は手術が可能かわからない状態だったそうです。

幸いなことに手術は可能とのことで取り除くことが決まりました。手術日までの間、オレオは眠る際、その大きな腫瘍を枕のようにして頭を乗せ、足は腫瘍によって不自然に曲げられていたそうです。

しばらくしてオレオの手術が行われ、腫瘍は取り除かれ想像を絶する負担から無事解放されました。

取り除かれた腫瘍は6.4ポンド(約2.9キロ)で、体重の33%ほどあったそうです。

手術はオレオの体格を変えるだけではなく、腫瘍を取り除いたことによって性格も変わったと言います。オレオは常に尻尾を振り、人生は明るくなりました。

オレオは腫瘍によって伸びきった皮膚を取り除くための手術が予定されています。その後は、新しい飼い主さん探しが開始されるとのことです。

– 出典 – thedodo

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