ボロボロの状態で路上を彷徨っていた野良犬。マイクロチップの情報から飼い犬だと判明。そして、その後。

ボロボロの状態で路上を彷徨っていた野良犬。マイクロチップの情報から飼い犬だと判明。そして、その後。

高齢犬に見えていた10歳のホッブスは、それまでの苦しい野良犬生活に終止符を打つことができました。

スタッフたちも、限りある命の時間を快適で楽しいものにすることを決意します。

獣医師に診察してもらった結果、ホッブスは軽い貧血、タンパク質の欠乏などの栄養失調と疥癬にかかり、3本の肋骨が折れていることが明らかになりました。

FFFのスタッフたちは、ホッブスの体重を増やし元気な被毛を取り戻すための管理プログラムを開始。ホッブスも自分の命を輝かせるために一生懸命ご飯を食べます。

およそ2ヵ月後、スタッフからたっぷりの愛情と美味しいご飯をもらったホッブスは、無事に体重が増え被毛も生えてきました。

ホッブスは施設の他の老犬たちとも仲良く遊ぶことができ、猫や子どもを観察するのが大好きな優しい犬に変身していきます。

安全な環境の元、日向ぼっこを愉しむホッブスの笑顔は最高。

不審者にはしっかりと大声で吠えてくれるホッブスですが、雷にはめっぽう弱くブルブル震えてしまうそうです。

スタッフは、これから本格的に高齢を迎えるホッブスのペースや接し方などを理解してくれる里親さんが理想的だと語っています。

参照元:thedodo

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