【犬】愛犬との関係性を悪くする行為

 マズルコントロール

人間がリーダーであることを犬に教える方法として、手に力を入れてマズル(口まわり)をつかむマズルコントロールですが、 これを続けてしまうと、犬は恐怖心から、人間を噛むようになったり反撃に出るようになってしまうことがあります。

 

 

 

お散歩中

散歩中の引っぱりをやめさせる為、犬が引っ張ったからといって、強く引き返すことは、 犬の首にとても負担がかかり、ケガをする恐れもあります。

 

 

犬が引っ張ったら、飼い主さんはその場で立ち止まると言ったことを繰り返すことで 散歩中の引っぱりをやめさせるようしつけをするとよいでしょう。

 

 

 

 

トイレ

トイレ以外でのオシッコはダメと教える為に、愛犬の体を床に押さえつけ、失敗したオシッコに愛犬の顔を近づけても、 トイレの位置を覚えさせることにはつながりません。

 

 

飼い主さんを嫌いになるだけなのでやめましょう。

 

 

 

 

これらの行為は、愛犬の心と体に傷を残してしまうだけで、信頼関係にはつながらず悪影響です。 しつけをする際には正しい知識で愛犬と接し、信頼関係をしっかりと築く必要があります。