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発見されたのはハンクの部屋、そして発見時、ファジーの隣にはハンクがいました。容疑は真っ先に彼にかけられることに。
スタッフから事件に関する厳しい追求を受けるもハンクは黙秘を貫いていました。
しかし、わざと目をそらすなどの態度から、限りなく「クロ」に近い容疑犬とみなされたのです。体色もクロいし。
翌日も尋問を受けたハンクだが、彼は貝のように口を閉ざしたまま。
被害者であるファジーにも事情聴取が行われました。面会したセラピストによるカウンセリングの結果、日常的なDVは一切なく、彼女とハンクとの関係は良好であり、今回の件でPTSDを抱えるようなことはないといいます。
一方、ハンクは動物愛護役員から任命された弁護士と面会し、暴行の申し立てについて話し合いました。
正式な起訴はされてないものの、ハンク以外の容疑者もいない状態のため、弁護士はハンクに黙秘権の行使を勧めます。
いまだ決定的な証拠はありません。ハンクの支持者は彼の無罪を信じました。さらにハンクを擁護する運動を開始、ハンク自身に「FREE HANK!」の貼り紙をしてパレードを行ったのです。
平和な町で起きた凶悪な暴行事件と容疑犬の冤罪運動は物議をかもし、ついに地元の警察長が訓練中の警察犬ブルーを連れ、現場検証に駆り出される事態に発展。
ハンクとファジーの部屋を調べる警察署長と警察犬ブルー。
すると、金網でできたドアの上にファジーのものと思われる詰め物の塊が見つかり、これが重要な証拠品となりました。
この詰め物が、あの忌まわしい事件の真相を明かすカギになったのです。ここから事件は解決へと向かいます。
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