コブラに噛まれながらも飼い主を守った2匹の愛犬。その後、愛犬2匹は息を引き取る。

コブラに噛まれながらも飼い主を守った2匹の愛犬。その後、愛犬2匹は息を引き取る。

南アフリカに住むルイス・グロブラーさんの愛犬で10歳になるヨークシャーテリアの「スパイク」は、飼い主から1メートルほどしか離れていない裏庭でコブラを発見しました。

そのコブラは飼い主のいる部屋へと近づいている最中だったのです。

ルイスさんはそのとき電話中で、自分の身に危険が迫っていることにまったく気が付いていませんでした。

スパイクは、躊躇することもなくジャンプしてコブラに咬み付きます。

毒蛇からルイスさんの命は守られたものの、このとき、スパイクはコブラに咬まれていたのです。

スパイクが何かを口に咥えていることに気が付いたルイスさんが近寄ってみると、それが猛毒を持つコブラであることがわかりました。

この事態に、すぐに隣人を呼び手伝ってもらうことになりましたが、すでにスパイクが絶命させたあとでした。

ルイスさんは、まさかスパイクがコブラに咬まれているとは思わなかったのだそうです。

スパイクがコブラを咥えて振り回す写真は、おそらくスパイクに近寄ったときに撮ったものなのでしょう。しかし不運にも、もう1匹の愛犬「プリンセス」も、このとき足を咬まれていたのです。

そして、その後。

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