飼育放棄され自分の糞尿にまみれた状態で助けを求め泣き叫ぶ犬

飼育放棄され自分の糞尿にまみれた状態で助けを求め泣き叫ぶ犬

ドアには傷があり、そこから逃げようとしていたことがわかったのです。JDを外へと連れ出すとすぐにトイレに行ったので、長い間ガマンしていたことがわかります。

RSPCAは放棄された家からJDを解放し連れて行きました。長い試練にあったにも関わらず、JDの健康状態は良好で、その後はすぐに新しい家族に引き取られたと言います。

新しい飼い主さんとなったマットさんは、「JDは他の犬とも仲良くなって、元気にしています。庭で寝転がり、またボールで遊ぶのが大好きなんです。」と話してくれました。

そして現在、JDは過去の経験から救助犬や虐待を受けた動物の事例を扱う「Dog Rescuers」の事例として、JDのように辛い過去を持つ犬や現在そう言った状況下にいる動物たちの存在を多くの人へ届けるため出演することになっているそうです。

– 出典 – thedodo

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