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旅行中の2週間、ペット3匹を誰にも預けず世話を放棄していたヒックス夫妻は「動物福祉法違反」で提訴されましたが、当初ザーラは「留守中のペットの世話は義理の母に頼んであった」と主張。
しかし。、義理の母親はそのような依頼を受けておらず、そもそも娘一家のペットの世話をしたことがなかったそうです。
そして、ヒックス夫妻が罪を認めたことで3月22日の裁判で実刑を免れた判決が下されました。
デイビッドには2年の執行猶予付き16州の有罪判決。160時間の無報酬労働と400ポンド(約56,000円)の罰金が課せられました。
ザーラには「虚偽の報告をし母親に罪を擦りつけようとした罪」も加わり、2年の執行猶予付き20週の有罪判決、そして200時間の無報酬労働とデイビッドと同額の罰金が課せられました。
さらに今後12年間、動物の飼育は一切禁じられることとなり、法廷でデイビッドはこう述べました。
「本当に申し訳ないことをしたと思っている。子供たちにもうペットが飼えないことを伝えなければならないのは辛い。ペットを死なせてしまった自分たちがとても恥ずかしいし悪いことをしてしまった」
2週間世話を放棄され、生き延びた2匹は健康状態も回復し、現在は新しい飼い主に引き取られているそうです。
参照元:telegraph
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