民家の庭先にさまようホームレス犬　その後9匹の子犬を産み保護されるまで

近隣では知られていた「Spring」と名付けられたホームレス犬がある日、とある民家の庭先でなんと9匹の赤ちゃん産みました。

それをきっかけにSpringとその赤ちゃんが保護されることとなりました。初めはとても警戒心の強かったSpringでしたが、しばらくすると自分たちを助けに来てくれたことを理解したのか、喜び心を開き始めたのです。

救助スタッフは子犬たちを保護する前にSpringとさらに距離を縮めたいと考えました。

そしておよそ20分ほどSpringと一緒に過ごした後、救助スタッフたちはゆっくりと子犬を1匹ずつ保護し始めたのです。

Springは子犬たちが保護されるのを見て安心している様子だったと言います。

全ての子犬を保護し、動物病院へと連れて行きました。そして子犬たちには、それぞれ「タンポポ」「ジャスミン」「モナーク」「バタフライ」「レディバグ」「キャタピラ」「トンボ」「サンシャイン」「ローリーポリ」と名付けられました。

子犬たちが成長するとともに10匹の新しい家族探しが開始されることになっています。

– 出典 – thedodo