全身タールまみれの状態で発見された野良犬。その後、大勢の人たちの協力のもと、本来の姿を取り戻す。

全身タールまみれの状態で発見された野良犬。その後、大勢の人たちの協力のもと、本来の姿を取り戻す。

先日、アルゼンチンで通りを歩いていた2人の男性が道を彷徨っている犬を発見しました。その犬の姿は普通ではなかったのです。

「ペトロ」と名付けられたこの犬は、全身タールまみれで発見されたのです。発見者らは、何をすることもできないので、ひとまず警察に助けを求めました。そして、ペトロは動物病院へ運ばれたのです。

タールは非情に年度があるので、その体にくまなくべっとりとまとわりついていました。

簡単に取れないため、動物病院は動物救助を行っているボランティアの人々を助っ人に呼び、救助を開始しました。

大人数で少しずつ、そして確実にタールを除去していきます。

ペトロから洗い流されたタールは浴槽にへばりついているのが確認できます。そして、洗い続けること4時間。

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