離婚によって愛犬と離れ離れになった男性。それでも誕生日には毎年送り続けるプレゼントとバースデーカードに胸が締め付けられる

離婚によって愛犬と離れ離れになった男性。それでも誕生日には毎年送り続けるプレゼントとバースデーカードに胸が締め付けられる

Twitterでレベッカさんという女性がこうつぶやきました。

2年前に離婚したのだけど、元夫がいまだにふたりで飼っていた犬のアポロの誕生日にカードやペトコ(ペット用品店)のギフトカードを送ってくる

彼女と元夫の間に子供は居ませんが、結婚した当初から可愛がっていた「アポロ」という犬がいました。

犬のアポロは離婚後、レベッカさんがその親権を得ることとなったのですが、元夫はアポロの事をまるで我が子のように思っていて、どうしても忘れられずにいました。

そして、元夫は今でもアポロの事が大好き。その存在を忘れることなんて出来ません。

なので、別れて2年経っても毎年アポロの誕生日にはバースデーカードとプレゼントを送るのでした。

元夫がアポロに宛てたバースデーカードにはこう書かれていました。

やあ!相棒
バースデープレゼント、遅れてしまってごめん。ずっと仕事に忙殺されていてね。誕生日に間に合うようにプレゼントを買う時間がとれなかったんだ。
とにもかくにも、お誕生日おめでとう! 特別な日に、思いっきり甘やかしてもらっていることだろう。元気にしているかな?
おまえのことだから、初めてぼくらのところに来たときみたいに、きっと相変わらず元気いっぱいで、いたずらっ子なんだろうな。
アポロと一緒に暮らしていた時、ぼくのクレジットカードを噛んでめちゃめちゃにしてどっかに隠してしまって、どんなに困ったことか(いまだにあのカードを持っているよ)、最初にお風呂に入れたときに、たまらなく愛らしくて、どんなに笑わせてくれたことか。
こうした思い出はぼくにとってとっても貴重で、ちょっとしたことでもついつい思いにふけってしまう。
あの頃は、よく一緒にソファでテレビを見ながらくつろいだよね。毎朝早く起きて、ぼくが仕事に行くのを必ず見送ってくれていたね。
よくふたりでプロレスごっこしたよね。おまえのママが送ってくれた写真みたいに、なんともほだされるかわいらしい顔で、今もママが仕事に行くのを見送っているんだろうな。
決して忘れられない思い出ばかりだよ。
手のひらに乗りそうなほんのちっちゃな小犬の頃から、今みたいにすっかり大きくなったおまえの成長を見るのは、とても心がワクワクするよ。
そのひとつひとつの瞬間をすごく愛していた。おまえのことを考えると、いつだって自然と顔がほころんでしまう。一生おまえに感謝するだろう。
ありがとう。クリスマスになにかプレゼントすることができなかったので、プレゼントを同封したよ。

そして、こう続きます。

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