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飼い主が逮捕された時、頭の中をよぎったのは何よりも愛犬の事でした。自分でシェルターにつれていくことも出来ないため、自分のバッグに餌と首輪を詰め込み友人に託しました。
「スクーターの安全を確保してくれ」
しかし、友人は飼い主を裏切りスクーターを捨てて、今回の発見に至ったのです。
そして、後にその友人2名には動物遺棄の容疑で逮捕状が出されたそうです。
無事に飼い主が分かった事により、その家族と連絡を取ることが出来ました。そして、スクーターは飼い主の母親の元で引き取られることに決まったのです。
ランフォードさんは約4245km。車で24時間以上もかけてコロラド州で暮らす飼い主の母親の元へとスクーターを連れていきました。
ランフォードさんには家族がおり、子どもたちもいました。それだけの時間を費やすのは容易なことではありませんでしたが、飼い主に大切にされていた犬の為に、どうにか時間を作り出向いたのです。
そして、母親と対面したスクーターを見た時、ランフォードさんはどれだけ価値が有ることを成し遂げることが出来たか実感したと言います。
捨て犬と思われた1匹の犬の形跡を細かく辿り、一番スクーターが幸せに暮らせる場所を見つけた彼女からは、より深い動物への愛情が伝わってきます。
参照元:thedodo
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