政府が設置したトラップにかかった少年とその愛犬。それにより命を落とした犬と、その後の対応に憤りを覚える

政府が設置したトラップにかかった少年とその愛犬。それにより命を落とした犬と、その後の対応に憤りを覚える

3月16日。その日、14歳のキャニオン・マンスフィールド君とその愛犬の3歳のラブラドールレトリバーの「ケーシー」が外で遊んでいたときの事です。

彼らが自宅裏の丘を上ったところに足を踏み入れると、見慣れないオレンジ色のスプリンクラーのような物を発見しました。

不思議に思ったキャニオン君はそれに触れてみたのです。

たったこれだけの行為が恐ろしい事態を引き起こしてしまいました。

キャニオン君がそれに触れた瞬間、突然警告音のようなものが鳴り、オレンジ色のガスが噴射し始めました。

それはキャニオン君の左目と衣服に吹きかかったのです。よくわからぬものが吹きかかり、恐ろしくなったキャニオン君はとっさに近くの雪で目と服を洗うように拭いました。

そして、ケーシーを連れて逃げようとすると、ケーシーは既に倒れてその瞳からは光が消え、口からは赤い泡を吹いていたと言います。

何が起こったのか分からないキャニオン君は急いで丘を下り、自宅にいる母親に助けを求めました。

そして、すぐに母親とキャニオン君はケーシーの元に駆け寄りました。

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