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そしてさらに48時間後。2匹の子犬も天国へと旅立ってしまいました。残されたのは子犬1匹。
親も兄弟も失った子犬は「ラッキー」と名付けられ、必死に生きようとします。しかし、レザさんは亡くなった子犬よりもさらに小さいこの子犬の命ももたないかもしれないと感じていたと言います。
しかし、ラッキーは死の淵から生還し、少しずつ元気を取り戻していきます。そして2週間後、ようやくラッキーの目が開きましたが、右目はひどい感染症にかかっており摘出せざるを得ませんでした。
小さな体で片方の目まで失うことになってしまったラッキー。それ以降はミルクも飲み、順調に成長していきます。
ラッキーはアルビノのため、紫外線によって皮膚ガンや白内障のリスクがあると獣医に言われたリザさんは、ラッキーの左目と五感を守るため紫外線を通さない洋服やゴーグルを着用させ外へ出ます。
こうして風や音、土などを感じられるようになったラッキーは、両親や兄弟の分まで、リザさんに支えられながら精一杯生きることでしょう。
参照元:thedodo
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