致死率の高い病を患っている鼻を2つ持って生まれて来た子犬が幸せを手にいれるまで

致死率の高い病を患っている鼻を2つ持って生まれて来た子犬が幸せを手にいれるまで

ある日、アメリカ・ケンタッキー州にあるレキシントン動物愛護協会に1匹の子犬が連れてこられました。

ボクサーとピットブルのミックス犬で、まだ7ヶ月の子犬の「ゲイツ」。

ゲイツはその幼さでパルボウイルス感染症に感染していました。これは、致死率の高い病と言われており、免疫力の弱い子犬や老犬がかかりやすいと言われています。

通常は予防接種などで予防することで感染を防ぎます。

そんな感染症をわずらてしまったゲイツを治療してお世話してあげられる環境が整っていないことから、ゲイツは飼い主らによってシェルターに連れてこられたのです。

シェルターのスタッフが初めてゲイツと対面した時、その異変にすぐに気がつきました。珍しいことにゲイツには鼻が2つあったのです。

どうやらこれは先天性の鼻の異常からくるものだそうで、2つとも機能しているかと思いきや、1つはただの鼻の形をしたもおんがあるだけの状態だそうです。

なので、嗅覚もその機能も普通の犬とはなんら変わらず、見た目が少し他とは異なるだけのようです。

そして、ゲイツの治療が始まります。

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