ゴミ捨て場にいた子犬を拾った血の繋がらない犬。その後、また別の母犬が母親代わりとなり面倒をみることに

ゴミ捨て場にいた子犬を拾った血の繋がらない犬。その後、また別の母犬が母親代わりとなり面倒をみることに

ブラジルのノボ・オリゾンテの街で働いている警察官が朝、娘を学校に送る際に道の途中で1匹の犬を見かけました。それは隣家の飼い犬がゴミ捨て場を漁っている姿でした。

そんな犬を横目に通り過ぎ、そして帰宅する際にまた同じ道を通った警察官。すると、先ほどの犬をまた見かけたのです。たださっきと違ったのは、その口に咥えた黒い物体でした。

なんと犬が咥えていたのは子犬だったのです。

初めは身動きひとつしないその子犬を見て、思わず「死んでしまった子犬を見つけたのだろう」と思ったそうです。しかし、様子をよく見て見ると、実はかろうじて息がある状態だったのです。

多くのゴミがあったあのゴミ捨て場で、隣家の犬はこの子犬1匹の存在に気付き見つけたのです。

保護された子犬はまだ生まれたばかりの本当に幼い子犬で、まだまだ母犬からのお乳が必要な状態でした。

残念ながら、隣家の犬はミルクが出ないので、別の方法で子犬に栄養を与える必要がありました。

そこで警察官はある行動にでます。

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