吠え方で分かる犬の気持ち２

 

音色や音程を聞き分けてみましょう♪

 

犬の吠え声は、もともとは警告する時に発せられるものですが、さまざまな音色や音程を加えることで犬のいろんな表情が見えてきます。

 

吠え声のパターン

 

＜長めの間隔を置いて吠え続ける＞

 

音でいうと「ウォッフ　−　休み　−　ウォッフ　−　休み」のようになります。

 

これは「誰かいないかなー。一人で寂しいよぉー。誰か返事をして。」という意味になります。

 

長い間ひとりにされた時などに、このように吠えます。

 

犬は社会的な動物なので、ひとりでいる時間が長いとストレスを感じてしまいます。

 

ストレスの度合いが高くなるほど声の音程も高くなり「キャン」という声が混ざり始めます。

 

「キャン」のような高い吠え声は、仲間を呼び寄せる時などに使われる声で、「ぼくはここにいるよ！ボクのこと忘れたの？」
のような意味になります。

 

 

飼っている犬がこのような鳴き声をした時は、かまって欲しい証拠なので飼い主さんは遊んであげて下さいね♪(^з^)-☆!!